法政大学スポーツ健康学部教授 安藤 正志
この骨モデルは、ドイツ徒手療法を研修中に初めて出会った骨格模型です。 ドイツ職人により精密に作られた骨模型で、解剖書にある詳細な部位まで 再現されているます。 機能解剖学や徒手療法を学ぶ人のために開発された骨格模型で、全ての 関節が可動式であり実際に動かしながら三次元的に学習することができます。
脊椎も正常可動域一杯に動かすことができ腰部・頸部疾患を学ぶには最適な 骨格模型です。
ドイツのほとんどのセラピストまたは整形外科医は、この骨格模型を手にして 学んでいます。また、ヨーロッパの多くのセラピストの方が、この骨格模型を 輸入して学んでいます。
これまで人骨をはじめ数多くの骨モデルを講義に使用してきましたが、この骨モデルに 出会って以来、この骨格模型を一番に推薦しています。
<所属>
法政大学 スポーツ健康学部教授
東京都理学療法士会
日本理学療法士協会
日本スポーツリハビリテーション学会理事
標準徒手医学会 会長
理学療法科学学会 理事
ドイツ筋骨格医学会日本アカデミー 学術局理事
日本スポーツリハビリテーション学会理事
<研究分野>
人間医工学 / リハビリテーション科学・福祉工学
健康・スポーツ科学 / 身体教育学・スポーツ科学・応用健康科学
社会医学 / 公衆衛生学・健康科学